【フォトアルバム】
〈日加各地・桜だより〉

東京スカイツリーと隅田川
バンクーバー
ハイパーク
トロント大学

 

 

【東京】

東京スカイツリーと隅田川の桜
復興ムードで大にぎわいの花見客


3月8日(日曜日)、東京は快晴。隅田川沿いで東京スカイツリーをバックに満開の桜を撮ってきました。
1100 年余の昔、かの在原業平(ありわらのなりひら)が歌った「名にし負はば いざこと問はむ 都鳥 わが思ふ人は ありやなしやと」にちなむ言問橋(ことといばし)を左に、水上には都鳥の姿が・・・。
背景の634(ムサシ=武蔵)メートルの超近代的タワーが、この5月22日に正式オープンします。隅田川では満開の桜見物の屋形船が多数、行き交っています。
隅田川を挟んで、浅草(台東区側)の隅田公園から、対岸の向島(墨田区側)のスカイツリーを望む辺りがベストスポットです。昨年の夏ごろから、このタイミングとアングルのシャッターチャンスを狙っていました。
さて、隅田公園の土手沿いでは震災直後の昨年の自粛ムードを跳ね返すように、大賑わいの花見酒。先週末、お隣の上野公園には20万人を超える人出があったそうです。復興ムードで日本の株価も上昇しています。

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▲東京スカイツリーと隅田川。川沿いの桜を見物する屋形船が行き交う。左は言問橋、左右に走るのは首都高速6号線(4月8日)

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▲隅田川を挟んで浅草の隅田公園から向島の東京スカイツリーを望む

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▲花見客でにぎわう隅田公園の土手沿い

〈 東京・相馬健夫 〉


【バンクーバー】

バンクーバーさくら祭オープニング・セレモニー
  「チェリージャム」開催


今年も「バンクーバーさくら祭」の開幕にあたり、4月5日にスカイトレイン・バラード駅で「チェリージャム」イベントが行われた。式典では実行委員長のリンダ・プールさんをはじめ、パークボード(公園理事会)など関係者の挨拶に続き、和太鼓、アンブレラ・ダンス、日本食デモンストレーションなどのショーや、数点のブースも置かれ、晴天に恵まれたこともあって、バラード駅は家族連れなど多くの人々でにぎわった。
この日のための「桜弁当」もウェブで注文をとったが、あっという間に売り切れた。
さくら祭は4月28日まで開催される。この間、ジャパン・フェア(7日、8日)、アンブレラ・ダンス(14日)、各展示会など多くのイベントが市内各所で行われる。
また市内10店舗の日本食レストランが、さくらにちなんだメニューを提供する。
詳細は、ウェブサイトをご覧ください。
www.vcbf.ca

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▲式典は和太鼓のリズムに乗って晴れやかに開会(4月5日)

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▲スカイトレイン・バラード駅横のさくら並木。今年は素晴らしい晴天で、桜の花も九分咲き

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▲アンブレラ・ダンスも披露

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▲駅構内の式典会場も大勢の人でにぎわった

〈リポート・妹尾 翠〉


【トロント】

ハイパークの桜
例年より3〜4週間早く開花


毎年、トロント市民の目を楽しませてくれるハイパークの桜は、今年は暖冬の影響で例年より3〜4週間早く開花し、4月8日現在で5分からほぼ満開に近い木もあった。場所によってこれから開花する木もあるので、この週末、4月14日、15日までは見ごろと思われる。
ここ10年以上、毎年桜の開花時期になると、編集部に「桜の開花状況」を電話で問い合わせてくるカナダ人女性がいる。その女性はトロントの東端スカーボロに住んでいるため、たびたびハイパークまで見に行くことができないことからベストコンディションをたずねてくるわけだ。それだけ桜を楽しみにしているのだろう。今年は彼女も桜の開花が早いとみて、例年より早く問い合わせてきた。
東京都やトロント総領事館の桜プロジェクトなどから贈られたハイパークの桜が日本人だけでなく、しっかりカナダ社会に根着いているのが感じられる。
〈 e-nikka編集部 〉

【「e-nikkaムービー」もご覧ください】

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▲桜の木々の間にグレナディエ・ポンド(池)と園内遊覧列車が見える(4月8日ハイパーク)

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▲美しく咲き始めた桜(4月8日ハイパーク)

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▲つぼみのままの桜もだいぶある

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▲池のほとりに原聰トロント総領事(当時=2001年4月)が植樹した桜はまだつぼみだった(4月8日)


【トロント】

トロント大学満開!


4月6日(金)午後、トロント大学ロバーツ図書館前で満開に咲いた桜(撮影:平田誠)

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(2012年4月12日号)

 
 


 
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