日本の工芸品は歴史的に中国や韓国に源を発し、影響を受けながら日本独自の芸術を発展させてきた。しかし近年、急激に西洋社会のシステムや文化の影響も受けて、日本の工芸アートはただ単に伝統的な形式にとらわれなくなってきた。代わりに個々の芸術的センスを表現しようとする芸術家が現れている。
今回、そうしたコンテンポラリーな工芸作品64点が国際交流基金トロント日本文化センター(The Japan Foundation, Toronto)で展示されている。これらは大きく6つのカテゴリー(華美、わび、強さと魅惑の色、精密、デフォルメ、伝統的花鳥)に分けられているのが興味深い。
【コンテンポラリー日本のクラフト展】
■日時:10月13日(土)まで開催。月・木曜日:午前11時30分〜午後7時、火・水・金曜日:午前11時30分〜午後4時30分、土曜日:正午〜午後5時(土曜は7月21日、8月11日、9月8日、22日、10月13日のみオープン)、日曜日と祝日はお休み。
■場所:131 Bloor St. West, Toronto
Tel:416-966-1600
■入場料:無料
www.jftor.org
(2012年7月12日号) |