【ポップカルチャー】

「FAN EXPO CANADA」盛大に開催
日本政府機関も初出展、日本文化をPR


カナダで最大のポップカルチャー・イベントといわれる「FAN EXPO CANADA」(ファン・エキスポ・カナダ)が、今年は第18回目を迎え、8月23日(木)から26日(日)まで4日間にわたり、トロントのメトロトロント・コンベンションセンターで開催された。


▲ファン・エキスポの会場

ファン・エキスポ・カナダは、米国サンディエゴ・コミコン(Comic Convention)、ニューヨーク・コミコンに次ぐ北米で3番目に大きいポップカルチャー・イベントとなっている。広々とした会場にはおよそ700の関連業者のブースが所せましと並び、コミック本、映画、アニメなどさまざまな作品が紹介され、販売されていた。連日の猛暑にもめげず、ポップカルチャーのファンが続々と会場に押しかけ、ものすごい人混みであった。





今回は、国際交流基金トロント日本文化センターを中心とする日本政府機関が初めて出展して、注目を浴びた。在トロント日本国総領事館、ジェトロ(日本貿易振興機構)トロント事務所、JNTO(日本政府観光局)トロント事務所が協力。


▲人気キャラクターが登場するゲームマシン








▲お気に入りキャラクターをコンピューターで描く


▲ロボットがごあいさつ

展示会場には、スパイダーマン、スーパーマン、バットマン、Back to the Future、スタートレック、スパルタカス、ディズニー、日本のアニメ、スターウォーズ、The Lord of the Rings、中世の騎士、ホラーショーなど、おなじみのキャラクターたちが登場。それにロボットが会場内を歩きまわり観客と挨拶を交わすなど、さまざまな趣向をこらしたプログラムが繰り広げられた。




▲モニターの映像を見ながら揃ってダンス





来観者の中には、自分のお気に入りのキャラクターに扮装している人も多く見られ、ポップカルチャーにどっぷりひたって楽しんでいる様子であった。カメラを向けると、快くポーズを取ってくれた。


▲今回初出展した日本政府のブース。来訪者の応対をするのは、国際交流基金トロント日本文化センターのロリー・ライトルさん(左)と井出一成さん

日本政府のブースでは、国際交流基金トロント日本文化センターが所蔵するポップカルチャー資料やグッズなどを展示するとともに、人気アニメの映像をモニターで流していた。同センターは、「来場者のポップカルチャーに対する高い関心を、より深く幅広い日本の文化や社会への理解と関心につなぎたいという考えに基づいて、センターの活動紹介に力を入れています。また、日本文化紹介イベントの情報を積極的に提供するとともに、オールジャパンとして、日本の魅力を紹介し観光振興に向けたPR活動を行っています」と語っている。
※ファン・エキスポ・カナダのウェブサイトは下記の通りです。
www.fanexpocanada.com

(2012年8月30日号)

 
 


 
 
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