コミュニティーニュース

ケイコアイ・フォトクラブ
震災援助のための写真カード販売


バンクーバーの「ケイコアイ・フォトクラブ」では、2011年の東日本大震災支援のために、バンクーバーで撮影した写真をカードに作り上げたオリジナルカードを作成し、「Sakura Days Japan Fair」で販売して、その収益金全額を被災地に寄付している。今回、宮城県南三陸町で行われている「桜並木ネットワーク」の津波到達ラインへの桜並木植樹プロジェクトで、ケイコアイ・フォトクラブが寄付したさくらの苗木7本が4月1日に植えられた、という便りが日本から届いた。


▲桜の苗の植樹風景(宮城県南三陸町にて)


▲今年の Sakura Days Japan Fair に出店したケイコアイ・フォトクラブのブースにて(中央ピンクジャケットが今泉慶子さん)。今年は写真カード500枚を用意したという

今回は、同クラブとアメリカからの寄付で、合計25本のさくらの木が植樹されたという。
ケイコアイ・フォトクラブ主宰の今泉慶子さんは次のように語った。
「桜並木ネットワークといのは、津波到達ラインに桜を植えて、100年後の子供たちの命を救おうというものです。写真クラブのメンバーみんなで作った小さな手作りの写真カードですが、買って下さったみなさんのお気持ちと重なって、津波到達地点に植えられた桜の並木となった時に、これらの桜が目印となって100年後の被災地にまた地震や津波が繰り返された時に、子供たちの命を守ることが出来たら、と思っています。遠く日本から離れた私たちにとっても、とてもやりがいのあることで、趣味が誰かの役に立つなんて素晴らしいと、ことあるごとにみんなを励ましているところです」

ウェブサイトは:http://sakuranamiki.jpn.org/archives/2069.html

〈 リポート・妹尾 翠 〉

(2013年4月11日号)


 



 
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