【世界の街角から】

世界の観光地、あこがれのハワイ(2)
徒歩で巡るダウンタウン、チャイナタウン、ダイヤモンドヘッド


〈 トロント 松井祐実・記 / 写真撮影: Richard Severin 〉

ホテルからピンクバスに乗り、アラモアナショッピングセンターまで行き、ショッピングセンターから歩いてダウンタウン、チャイナタウンへ行くことにする。ローカルバス、「ザ・バス」で行けるのだが、歩いたほうがよくわかることが多いので、徒歩で観光することにした。


▲ショッピングに便利なピンクトロリーバスでアラモアナショッピングセンターへ


▲ダウンタウンのはずれにあるカメハメハ大王の像。どことなく威厳がある


▲通りをはさんだ反対側にあるイオラニ宮殿。立派な造りだ

まず、10分ほど西へ歩くと「ワードセンター」というショッピングモールが見えてきた。中に入り、少し涼んでから、さらに西へ向かい、約30分ほどでダウンタウンに到着。そこからすぐに見えてきたのは、ハワイ州最高裁判所の前に建つカメハメハ大王像と道路を隔てた反対側に建つイオラニ宮殿。宮殿の隣には公園もあり、地元の人たちは楽しくランチを食べていた。私たちも少しここで休憩することにした。


▲ダウンタウンから10分以内に位置するチャイナタウン

この付近は政府の建物が立ち並ぶオフィス街となっている。このあたりから、チャイナタウンへは約5分ほどで、さらに西へ向かうと、チャイナタウンらしき雰囲気が漂ってきた。
どんどん進むと、道端には何人かのホームレスが寝ている。うわさどおり、治安が良くないようだ。トロントに比べると小さなチャイナタウンだが、食料品などはワイキキと比べると断然安い。夜はもっと治安が悪くなるらしいので、夜は絶対立ち寄らないようにしたい。


▲ワイキキビーチからきれいに見える、ダイヤモンドヘッド

別の日、ワイキキのホテルから歩いて、ダイヤモンドヘッド(ハワイ語では「カイマナヒラ」)へ行くことにする。アワライ運河を通り過ぎ、住宅街を通り過ぎ、1時間ほどでダイヤモンドヘッドの入り口付近に到着する。坂を上り、トンネルを抜けると、すでにそこはダイヤモンドヘッドのクレーターの中。


▲ダイヤモンドヘッド頂上からワイキキ方面を眺める。ここからは360度のパノラマビューが楽しめる

1ドルを支払い、登山開始。観光名所のひとつなので、とてもたくさんの人たちがいる。老若男女を問わず日本からの観光客も登っている。今まで、私が登った山の中で、一番楽だったと思う。頂上で休憩をし、行きと帰り合わせて2時間ほどであった。


▲ローカルフード「ロコモコ」。ご飯の上にハンバーグ、グレービーソース、その上に目玉焼きが載っているものが基本で、さらにこのレストランのロコモコにはパスタサラダが付く


▲週3日、夕方6時30分からワイキキビーチで行われる無料のウクレレとフラダンスショー。たくさんの観光客が見物に来ていた

ダイヤモンドヘッドからの帰り道、ランチを食べに「レインボードライブイン」へ行く。ここは、ローカル料理、「ロコモコ」などが食べられるお店で、ほとんどの客が地元の人で、いつも賑わっている。ここは、アメリカのオバマ大統領が学生時代に通っていた、お気に入りのレストランということだ。

同じ日の夕方、ワイキキビーチで週3日行われるという無料のフラダンスショーを見に行くことにする。6時30分から1時間ほどのショーで、夕日を見ながらフラダンスが楽しめる。このショー以外にもワイキキでは各地で無料のフラダンスショーまたはさまざまなイベントが行われている。(次号に続く)

(2013年11月21日号)



 



 
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