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上高原ふみさん106歳、石河省三さん99歳
「一世デー」で高齢者の皆さん祝福受ける


第52回「一世デー」は10月5日(日)午後、トロント日系文化会館(JCCC)小林ホールで開催され、日系一世、二世、三世、新移住者などおよそ450名が出席して盛況であった。トロント総領事館からは、中山泰則(なかやま・やすのり)総領事と千鶴子夫人が出席した。
第一部の式典では、中山総領事が祝辞を述べたあと、出席者の中で90歳以上の高齢者の紹介が行われ、92名の名前が読みあげられた。


▲(前列)上高原ふみさんと石河省三さん。(後列左から)中山泰則トロント総領事、千鶴子夫人、ゲーリー川口JCCC理事長

この日、出席した人の中で最高齢者は昨年と同じ顔ぶれで、女性が上高原ふみさん106歳、男性は石河省三さん99歳であった。


▲上高原ふみさん、106歳

上高原ふみさんは1908年(明治41年)10月2日生まれ。現在、トロント市内の介護老人施設「キャッスルビュー」に居住しているが、元気で暮らしている。「一世デー」には親族に車椅子を押してもらい笑顔で参加した。


▲石河省三さん、99歳

石河省三さんは1915年(大正4年)2月27日、滋賀県生まれ。今年も「一世デー」を楽しみにして参加した。高齢になってからも元気で車を運転していたが、「最近は運転はやめました」と語った。


▲演芸の部でフラダンス「Haole Hula」を披露するオハナ・フラの皆さん


▲JCCC理事合唱団。歌はおなじみ「スキヤキソング(上を向いて歩こう)」

第二部・演芸の部では、日本舞踊、歌、フラダンスなどが次々と披露され、お年寄りの皆さんは楽しい午後のひとときを過ごした。最後は全員で「蛍の光」を合唱、来年の「一世デー」での再会を約した。
なお、新移住者の年齢層で70歳以上の人が多くなっているが、「一世デーに新移住者の出席はそれほど多いとは感じられなかった」という声が聞かれた。

(2014年10月9日号)


 



 
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