トロント仏教会で「イタリア料理教室」
本場で修業したシェフ、ルイス妙子さん
トマトソース・スパゲティの作り方指導


トロント仏教会は「ほのぼのクラブ」の活動の一環として、4月19日(日)夕、同仏教会地階の厨房で「イタリア料理教室」を開催した。
講師は、イタリア各地で7年間にわたり本場のイタリア料理を修業してきたシェフのルイス妙子さんで、第1回目のテーマは「トマトソース・スパゲティ」。

ルイス妙子さんは、「イタリア人のトマトパスタは、日本人にとってご飯と味噌汁のようなもの、つまり心を落ち着かせてくれる国民食です。ですから、シンプルだけど、奥が深いことをお伝えしたいと思います」と語った。


▲イタリア料理教室の生徒たちと講師のルイス妙子さん(左端)


▲トロントのお店で買えるトマトソース6社の製品を味くらべ

まず、材料の品質からくる味の違いなどを説明。トマトソースのメーカー6社の製品の味くらべを行い、パスタ製品の種類や上手な選び方などについての説明があった。どの製品を、どこで買えばお得かなどのアイデアを披露した。


▲「野菜やオリーブオイルなどを入れたトマトソースをスマートスティックでかき混ぜるとまろやかな味になります」──説明するルイス妙子さん


▲ソースを作る作業

ソースの作り方、スパゲティのゆで方などについて、妙子さんの指導を受けながら、生徒たちは実際に厨房で順を追って作業を進めた。
最後は、みんなで作ったトマトソース・スパゲティをお互いに食べ比べて味わった。


▲出来上がったトマトソース・スパゲティ(この写真はルイス妙子さん提供)

ルイス妙子さんは、イタリア在住中に、南はシチリアから北はチロル地方まで働くかたわら、現地のマンマ(Mamma=お母さん)の料理や食材、生活などを学んだ。現在はカナダで暮らしているが、自ら半分はイタリア人だと思っているほどで、ミシサウガの自宅で栽培しているトマトで自家製トマトソースを作っているという。

「次回の料理教室では、イタリアンジェスチャーの使い方なども料理といっしょに教えていこうと思っています」とますます意気盛んな妙子さんである。

・トロント仏教会   TEL:416-534-4302

(2015年4月23日号)


 



 
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