横浜・バンクーバー姉妹都市提携50周年
林文子横浜市長一行が来訪、盛大な祝賀レセプション


今年、横浜・バンクーバー姉妹都市提携50周年を迎え、両都市の交流やさまざまなイベントが行われているが、6月24日には林文子横浜市長や横浜市職員、関係者を迎えて、今回のメーンイベントとなるバンクーバー市主催の祝賀レセプションが、市内ラウンドハウス・コミュニティーセンターで開催された。

日本のイメージでデザインされた会場では、メーンステージをはじめ、アイスカービング(氷彫刻)の姉妹都市50周年ロゴ、太鼓、日本酒ブース、ビール・ブースなど設置され、楽しく美しい雰囲気をかもし出していた。


▲(右から)グレガー・ロバートソン・バンクーバー市長、林文子横浜市長、岡田誠司バンクーバー総領事、アンドリア・レイマー・バンクーバー副市長


▲ファーストネーションの人々の歓迎の歌と太鼓

バグパイプの行進に続き、グレガー・ロバートソン・バンクーバー市長、林文子横浜市長、岡田誠司バンクーバー総領事、アンドリア・レイマー・バンクーバー副市長 、プロジェクトマネジャーのウィリアム・マクマイケル氏 がステージに立ち、ファーストネーション(先住民)の歌と太鼓、それに日本の太鼓も加わり、調和の取れた美しい音色が鳴り響いた。


▲今後ますますの友好・親善を願って調印式を終えた後、プレゼントを交換する林文子市長(左)とグレガー・ロバートソン市長

ロバートソン市長の歓迎の挨拶に続き、林市長、岡田総領事の挨拶では、半世紀に及ぶ両都市間の共同の歴史、交流の大きな節目を迎え、これまで築いてきた交流が一層促進されたこと、将来の世代へと受け継がれ、友好がますます深まっていくことを願うと述べた。そして、経済、福祉、教育、観光、防災、女性の社会進出、温暖化対策など、さまざまな分野で、「ともに成長するパートナー」として交流・協力関係を深め、次の50年を目指し、お互いのさらなる発展につなげていきたい、と声明を発表した。


▲会場を訪れた日系人野球の「新朝日チーム」

林市長は今年3月にバンクーバー市関係者を日本に招待した際、新朝日チームの少年たちも招待して、野球の親善試合を行ったが、彼らが朝日軍の精神を受け継ぐ素晴らしいメンバーたちであったこと、朝日軍の初期の練習場(オッペンハイマー・パーク)も訪れ、野球を通してバンクーバーの人々との交流を深めてきた思いが伝わってきたことなどを話した。


▲エンターテイメントのバレエとストリングアンサンブル(後方のステージ)


▲日本のカリグラフを披露

今後の交流、親善をねがっての調印式、鏡開き、プレゼント交換など式典が行われた後、軽食、そしてバレエ、ストリングアンサンブル、カリグラフなどのエンターテイメントも行われ、会場に集まった人々は和やかな交流のひとときを過ごした。

〈 リポート・妹尾 翠 〉

(2015年7月2日号)


 



 
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