【カナダ観光】

カルガリー・オリンピックパーク 
スカイライン・リュージュでスリル満喫!


〈 リポート 奈良由貴子 〉

昨年(2014年)の夏、カルガリーのオリンピックパークに登場した「スカイライン・リュージュ」は、子供から大人まで誰もが楽しめる夏のアトラクションとして評判が高く、今年2回目の夏を迎えました。

リュージュと聞くと冬季五輪の種目にある、そりに仰向けに乗って氷の上を滑るスポーツを思い浮かべますが、このニュージーランド発祥のリュージュは車輪と取っ手(ハンドル)が付いたそりに座って乗り、全長1.8キロ、高低差100メートル以上のスキーヒルを一気に滑り降りる迫力ある乗り物です。
身長110センチ以上なら一人で乗ることができます。身長が規定に満たない場合は、大人と一緒に2人乗りができるので家族みんなで楽しめます。


▲リフト乗り場とチケット売り場(右)


▲注意書きを守って安全に


▲リュージュは人間が座るリフトのいすの下に引っかけて運ばれる


▲リュージュは効率よく上へ運ばれていく

安全に欠かせない、頭のサイズに合ったヘルメットをかぶり、リフトに乗ってスタート地点を目指します。使用済みのリュージュは自動的にリフトの椅子の下に引っかけられて上に運ばれていく効率の良さに感心させられます。頂上に着くまでの間、カルガリーの街やロッキー山脈の眺めを楽しみ、更にリフトの上からリュージュのコースを滑っている人たちを見ているとワクワクと気分が高まってきます。


▲リュージュのスタート地点で運転指導を受ける

まず、スタート地点で係員から運転の説明を受けます。
「ハンドルを前に倒すと進みます。さぁ、少し進んでください」
あれ?動かない。簡単よ!と思っていたのに、微動だにしない。それでも、何度か試すうちに、ハンドルは前に倒しすぎると動かない、手前に引くとブレーキがかかり、動き出すのにちょうどいいころ合いがあることを習得。
何回か発進、停止の練習をして、ようやく走行許可をもらい、いよいよ、出発。


▲リュージュのコース 


▲ゴール付近から見るコース全体

一度滑り出すと、あとは下り坂なのでどんどんとスピードが出てくる。コースには直線に加え、くねくねとしたカーブもあり、ハンドルを握る手にも力が入る。コースの表面は滑らかなように見えていたが、かなり粗(あら)いのか、早くなるほど上下の揺れもひどくなりスリル満点である。

なるほど、「1回では物足りない」の宣伝文句に納得し、ドキドキの1回目、余裕の2回目の走行であった。

さて、会社のチーム・ビルディングで来ていた私たちは3回目は会場側が用意してくれた「ウォーター・チャレンジ」に挑戦しました。各自カップに入った水をできるだけこぼさずにゴールして、残った水の量が一番多いチームが勝ちとなります。
片手運転は禁止なので、カップをどうやって下まで運ぶのか。ひざに挟む? 口にくわえる? チームごとに熱の入った話し合が続きました。
さぁ、あなたならどんな方法にしますか? 結果は、カップを口にくわえるとういう方法を選択したチームが優勝しました。

一人でふらりと、グループでワイワイとそれぞれの楽しみ方ができるカルガリーでの遊び場がまた一つ増えました。

【場所】
WinSport Canada Olympic Park
88 Canada Olympic Road S.W.
Calgary, Alberta T3B 5R5

【リュージュ料金】
一回 :13ドル
二回 :20ドル
三回 :24ドル
※家族割引チケットもあります。

○営業期間:10月まで
○営業時間:7月、8月は夜9時まで営業

※営業時間、料金の詳細はウェブサイトで確認してください。

■カルガリー・オリンピック スカイライン・リュージュ
http://www.skylineluge.com/luge-canada/skyline-luge-calgary/

(2015年7月2日号)



 



 
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