JETプログラム
トロント総領事館管轄の参加者歓送会


トロント総領事館管轄の2015年JETプログラム参加者の歓送会が、7月31日午後、市内「Arts and Letters Club of Toronto」(14 Elm Street, Toronto)で開かれた。


▲JET参加者に激励のスピーチをする中山泰則トロント総領事(右)

中山泰則トロント総領事の激励のスピーチ、JET先輩の貴重な体験談などが披露されたあと、参加者たちは日本各地の赴任先ごとに集まって、親睦を深めたり、出席したゲストと交流をはかった。


▲日本での活躍に胸をふくらませるJET参加者たち

地域ごとの人数は次の通り。ほとんどが各地の学校で外国語指導助手(ALT)として任務に就く。
北海道4名、東北4名、関東17名、中部4名、北陸3名、関西/近畿12名、中国5名、四国4名、九州10名、合計63名。 一行は、翌8月1日、日本に向けて出発した。

会場で聞いたJET参加者の抱負をご紹介。

・ステファニー・シャーブス=Stephanie Chaves
(愛媛県松山市の松山中央高校でALT)


▲ステファニー・シャーブスさん 

夏目漱石の「坊ちゃん」「こころ」「草枕」は私のお気に入りの小説です。
漱石が教師をしていた学校がある松山に行くのが楽しみです。
トロント大学で英文学、Creative Writing Poetry を専攻しましたが、日本語も勉強しました。日本語は少し話せます。丸岡あきこ先生に教わったことが役に立っています。
松山では百人一首をしっかり学びたい。それから英語キャンプも楽しみです。

・エレン・アンドルース=Ellen Andrews/リリー・サン=Lily Sun
(二人とも石川県七尾市の和倉小学校、そのほかの学校でALT)


▲エレン・アンドルースさん(右)とリリー・サンさん

日本には2〜3年滞在したいです。能登半島には輪島塗(わじまぬり)という世界に誇る日本の伝統工芸があります。私たちはこの日本独特のアートの現場を直接、見学する予定です。
それから、新しいアドベンチャーを期待しています。二人ともグルメなので、北陸の新鮮なシーフードをはじめ、いろいろな日本食を味わってみたい。

・アンゼイ・ズラウスキー=Andrzej Zurawski
(和歌山県有田川町吉備中学校でALT)



▲アンゼイ・ズラウスキーさん

トロント大学ミシサウガ・キャンパスで政治経済と英文学を専攻。スポーツは弓道をやりました。ぼくはポーランド生まれですが、日本が大好き。浮世絵が好きで、とくにお気に入りは北斎、広重です。
日本では、和歌や俳句、川柳なども勉強したい。少なくとも2年は日本に滞在したいと希望しています。その間に奈良、京都を何度も訪問したい。カナダに帰ったら、学校教師になり、将来は大学の教授になって、日本古来の文化を学生に教えるのが夢です。

(2015年8月6日号)


 



 
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