沖縄のお祭りパフォーマンス「エイサー」
トロント日系文化会館で上演、大好評!


今年で第3回目となる沖縄のお祭りパフォーマンス「エイサー」が、8月15日(日)午後、トロント日系文化会館(JCCC)小林ホールで上演された。



















エイサーは、沖縄のお祭りの時に披露される独特の踊りと音楽で、もともとは、お盆の時期に先祖の霊を迎え入れるために行われたもの。現在では、年間を通して、折々の沖縄のお祭りで見られる演舞である。

さまざまな種類の太鼓のリズムに合わせたやさしい女性の踊り、男性の力強い踊りに加え、三線(さんしん=沖縄の弦楽器で三味線とほぼ同じ)に合わせた歌やお囃子(はやし)、それにエキゾチックで色鮮やかな衣装も見どころのひとつとなっている。

上演グループは、大阪を拠点にして日本国内はもとより世界各地で独自の「エイサー」を披露している「大阪からころ会」で、メンバーの年齢層は幼い子供から60代後半のシニアまで幅広い。※「からころ」とは、「からだとこころの出会いの会」の意味。

この日は、第一部で沖縄の伝統音楽と舞踊を演じ、第二部では宮沢賢治原作の小説「風の又三郎」をもとにアレンジしたミュージカル、続いて、沖縄のわらべ歌を紹介した。最後は、出演者全員が歌謡曲「川の流れのように」を合唱、恒例の下駄ダンスでフィナーレを飾った。

観客はスタンディングオベーションで出演者たちの素晴らしい演技をたたえた。

(2015年8月20日号)


 



 
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