【日系人野球】

新朝日チーム誕生からもうすぐ1年
「アサヒ・レガシー・ゲーム」開幕式典行われる


バンクーバーで昨年10月11日に新朝日ベースボールチームが誕生し、ロバート・バーナビー・パークで、初試合が行われたが、 1年もたたないうちにメンバーが80名以上となり、年齢別5チームを有する球団に発展した。


▲試合前のアサヒ・バンタム・チーム。対戦相手はホワイトロック・バンタムAAA

9月6日には、市内のナナイモパークで「アサヒ・レガシー・ゲーム」の開幕式典が行われた。式典前の朝9時からは、ミニ、ピーウィー、バンタムの各チームとホワイトロックのバンタムAAA、ピーウィーAA、ウエストバンクーバーのサイプレスパーク・リトルリーグ・マイナーズとの試合が行われ、午後4時半から式典が行われた。

この5チームは、ミニ・アサヒ(9-10歳)、ピーウィー(11-12歳)、バンタム(13-14歳)、ミジェット(15-18歳)、そして成人グループのバンクーバー・アサヒから成る。 


▲式典後の試合開始にあたりアサヒ・ミジェット(右側)とバンクーバー・アサヒ(左側)が整列


▲バンクーバー・アサヒ(成人チーム)の選手たち 


▲バンクーバー・ミジェットの選手たち 

式典では、アサヒ・ミジェット・チームとバンクーバー・アサヒが球場に整列し、岡田誠司在バンクーバー日本国総領事、アサヒ軍各役員の挨拶、カナダ国歌斉唱、そして岡田総領事によるファーストボール投球が行われ、アサヒ・ミジェットとバンクーバー・アサヒの試合で開幕となった。


▲始球式でボールを投げる岡田誠司バンクーバー総領事


▲アサヒ・ミジェットとバンクーバー・アサヒの試合風景

アサヒというと、「赤いユニフォーム」というイメージがあるが、それについてゼネラルマネジャーの小川学さんは、「1913年7 月3 日の写真では黒のユニフォームを着ていたし、最近の映画『バンクーバーの朝日』では白のユニフォームを着ています。新朝日の選手たちは赤のユニフォームにプライドを持っていますが、成人チームが黒のユニフォームを着る、つまり柔道などの武道家がブラックベルトをめざして努力するように、黒のユニフォームをめざして若い選手たちが努力してくれたらと期待しています」と話していた。

〈 リポート・妹尾 翠 〉

(2015年9月10日号)

 



 
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