家族連れだけでなく個人でも大いに楽しめた
JCCC冬まつり(ウインターフェスティバル)


 第5回「冬まつり=ウインターフェスティバル」は、12月13日(日)、トロント日系文化会館(JCCC)の小林ホールおよび商工会コートなどでにぎやかに開催された。


▲みたらし団子を手に、イベントの進行・盛り上げ役。(右から)中村ゆき、橋本圭(けい)、秦ペレクリタ瑠彦(りゅうげん)の皆さん


▲「わあ〜うれしい!」。サンタさんと記念撮影


▲絵てがみに挑戦!


▲0〜3歳児のためのストーリーテリング。お話をするのは杉本喜美子さん(右)

 クリスマスオーナメント作りやジンジャーブレッドクッキーのデコレーション、絵てがみ、各種ゲーム、フェイスペインティング、サンタクロースとの記念撮影、絵本の読み聞かせ(ストーリー・テリング=0〜3歳と4歳以上の2セッション)など盛りだくさんのイベントが行われた。
 また商店街通り(商工会コートとヘリテージルームの間のろうか)には、アクセサリー、小物などのクラフトやお茶をはじめ健康食品などのブースが来場者の関心を寄せていた。指圧コーナーもあり、会館内を歩き疲れた人や日ごろのストレス解消を願う人たちに一役買っていた。


▲初登場の「いも煮」鍋。係の女性たちの意気込みがうかがえる。写真左下は「スパムむすび」

 さらに、バラエティーに富んだフードの出店もあり、おでん、唐変木(とうへんぼく)ラーメン、GUSHI 唐揚げ、スパムむすび、東北名物「いも煮」、みたらし団子、和菓子、ケーキなど、おいしい食べ物がいっぱいだった。
 特に今年初めて登場した「いも煮」は、ごぼう、にんじん、じゃがいも、こんにゃく、厚揚げ、豚肉、大根、韓国モチまで入った具だくさんの健康料理で人気を得ていた(ベジタリアン用のいも煮も別に販売)。同じく新登場のみたらし団子の担当者は「団子がかたくならないか心配で何度も試し作りしたり、タレも甘過ぎず、辛過ぎずを目指して努力を重ねました」と、苦労ばなしを語る。


▲来場者でいっぱいの小林ホール


▲子供の寸劇「水からの伝言」の一場面


▲「水からの伝言」の出演者たち

 午後には子供の寸劇「水からの伝言」が演じられ、来場者から大きな拍手を得、これまでの冬まつりとひと味ちがったイベントを印象づけた。


▲ずらり並んだラッフルの賞品


▲JCCC受付の横に設けられた「こたつに暖まるネコとトロント紅白歌合戦ビデオ映像」。懐かしさで来場者は足を止める

 今回のイベントの責任者、JCCCのヒプシュ由希子さんは「これまでは家族で楽しむイベント、という印象が強かったのですが、今回は大人が個人で来場しても楽しめるよう企画しました。ラッフルチケット用の賞品もたくさん集まり、最高500ドルというものもありました。多くの方々、企業のおかげさまで感謝しています」と語った。
 早くも来年の「冬まつり」が楽しみ、という人たちの声が聞こえた。

〈取材・編集部〉

(2015年12月17日号)



 



 
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