石原牧子監督のドキュメンタリー「『長面』きえた故郷」
東日本大震災5周年に際し、4月2日仙台で初上映


 東日本大震災(2011年3月11日)で壊滅的な被害をこうむった宮城県石巻市長面(ながつら)地区を題材にしたドキュメンタリー映画「『長面』きえた故郷」は、日本やカナダで上映され、話題を呼んでいますが、4月2日に仙台市で上映することが決まったと、このほど河北新報が報じました。


▲ドキュメンタリー映画「『長面』きえた故郷」の仙台上映会について報じる河北新報の記事

 この映画は、トロントの石原牧子さんが震災直後、石巻を訪れ、監督・製作したドキュメンタリーで、ミシサウガ(トロントの隣りの市)在住のモガール和子さんが長面出身であることから、主に、和子さんの妹、福田祐子さんを中心に密着取材した内容です。和子さん、祐子さん姉妹は多くの親族が津波の犠牲になっています。
 河北新報によると、石原さんは「震災から5年という節目に合わせ、仙台で初めて上映を企画しました。ショッキングな部分だけに目を向けるのではなく、被災者の日常の会話などを中心に収めました。被災者の当時の率直な気持ちが伝わる内容だと思います」と話しています。
 上映は、4月2日(土)午後7時から仙台市泉区のイズミティ21小ホール。入場無料(ただし整理券が必要)。上映後は、石原監督、福田祐子さん、モガール和子さんのトークもあります。

(2016年3月3日号)

 



 
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