パワフルなハーモニーで熱く盛り上がった
「楓和〜Fuu-wa」第1回ライブコンサート


 4月16日、「楓和〜Fuu-wa〜ファースト LIVE コンサート」はブローア・ウエストの「On Cue」で開催され、2回のステージで約110名の来場者を集めた。

 メンバー7人の織りなすパワフルなハーモニーと歌手たちの生演奏に乗せた聞き応えのある歌声に、会場は熱く盛り上がった。

 2015年の「トロント紅白歌合戦」で出会った7人の歌手が「楓和」(ふうわ)を結成したのは3カ月前。さまざまなバックグラウンドを持った年齢も性別もバラバラなメンバーの共通点は、日本語を話せて歌うことが何よりも好きだということ。

▲弾き語りでムードを高める武元昭儒(たけもと・あきひと)さん ▲今回のコンサートを企画した秦ペレクリタ佐千子さん



▲息の合ったハーモニーで観客を魅惑する(左から)マサキ、レイナ、ルイのトリオ

▲武元さんのギターに合わせて歌うアイカさん ▲花田歌織(はなだ・かおり)さん


 出演メンバーは、花田歌織(はなだ・かおり)、武元昭儒(たけもと・あきひと)、Aika(アイカ)、秦ペレクリタ佐千子(はたペレクリタさちこ)、Masaki(マサキ)、Laina(レイナ)、Rui(ルイ)の7人。

 それぞれの声質を生かしながらハーモニーワークを中心に練習を重ね、個性にあった選曲をした。ほとんどのメンバーがバックバンドを従えたり、ギターやピアノを操って生演奏で日本語や英語で、歌唱力だけでなく、気持ちのこもった素晴らしい歌を披露した。観客は一曲ごとに惜しみなく拍手や歓声をおくっていた。


▲出演者全員がそろってフィナーレ。(左から)花田歌織、武元昭儒、アイカ、秦ペレクリタ佐千子、マサキ、レイナ、ルイの皆さん

 プールバーが隣接するライブハウスで飲食を楽しみながらのライブは、出演者も観客もとてもリラックスした雰囲気で、客席とステージの距離が近いこともあり、演奏中の会場は熱い一体感に包まれていた。

 会場を後にする客のほとんどが「次回のライブを期待する」と歌手たちに声をかけていたので、セカンド LIVE コンサートの実現はもう夢ではないようだ。

 なお、楓和 Fuu-wa ファーストライブ会場に急きょ設置された熊本地震被災地への募金箱、ライブチャージの一部、そして楓和メンバーからの寄付など、この日集まった義援金の合計342ドルは、熊本県庁に寄付として送金される。主催者側は、「ご協力下さった方々にお礼申し上げます」と語っている。

(2016年4月28日号)


 



 
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