日本政府春の叙勲で「旭日小綬章」
楊暁捷カルガリー大学教授、喜びの受章


 平成28年(2016年)日本政府春の外国人叙勲の伝達式が7月6日、カルガリーの日本国総領事公邸で行われ、日本に対し顕著な功績を挙げた人物に贈られる旭日小綬章が、田辺邦彦総領事からカルガリー大学の楊暁捷(ヤン・ショオジェ)教授に伝達された。


▲(右から)田辺邦彦カルガリー総領事、楊暁捷ヤン・ショオジェ)氏、楊夫人、田辺和恵総領事夫人 

 楊教授はカルガリー大学で日本語・日本文化の教授として教鞭をとる傍ら、平成17年(2005年)には同大学の言語・語学・文化学科内に日本語専攻課程を新設。また、昭和64年(1989年)に京都大学大学院より外国人留学生として初めて文学博士号を授与されて以来、研究成果をさまざまな学会や国際会議、出版物を通じて発表し続け、その著作は日本中世文学研究の進化に貢献しており、これらの功績が認められての受章となった。


▲晴れの勲章を胸にスピーチする楊暁捷氏

 冒頭で楊教授は、「皆さんの支えがあって今回の名誉がある。素晴らしい章を頂けたことを感謝するとともに、自分はまだまだ道半ばであり、これからもさらに意欲的に研究を続けていきたい」と挨拶した。

 叙勲伝達式の会場にはカルガリー大学のエリザベス・キャノン総長をはじめ、同大関係者やアルバータ州の日本語教育関係者らおよそ50人が集まり、教授の受章を祝った。

〈情報と写真提供=在カルガリー日本国総領事館〉

(2016年7月21日号)


 



 
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