愛知県刈谷市との姉妹都市提携35周年記念
第1回「ジャパン・フェスティバル・ミシサウガ」盛大に開催


 ミシサウガと刈谷市(愛知県)の姉妹都市提携35周年を記念して企画された第1回「ジャパン・フェスティバル・ミシサウガ」は、晴天に恵まれた7月10日(日)正午(12時)からミシサウガ市のセレブレーションスクエア(市庁舎前広場)で開催され、大勢の人々でにぎわった。


▲「ジャパン・フェスティバル・ミシサウガ」の会場(ミシサウガ市庁舎前広場セレブレーションスクエア)


▲日本食のブースがずらり並ぶ


▲焼きそばのブース

▲焼き鳥 ▲かき氷


 広い敷地内には、13店舗の日本食ブースが並び、焼き鳥、ラーメン、焼きそば、手羽先、焼きイカ、天ぷら、冷やしうどん、かき氷など日本のフードを買い求める人が長蛇の列を作った。たこ焼きのブースでは、2時間待ちの人もいたそうだ。日本酒・ビール販売コーナーも人気を呼んでいた。日系の各企業の商品PR、日本車展示、NTNのEVモビリティ紹介、エンターテイメント関連、サッカーチームのゲームコーナー、ショッピングアーケードが配置され、どこも混み合っていた。


▲広場のステージではショーが進行、左右の大スクリーンにショーの様子が映し出される。手前は日本フードを買う人々の長〜い行列


▲「楓和(ふうわ)」グループの歌演奏


▲日本から来演のアイドルグループ「虹のコンキスタドール」


▲剣道デモンストレーション。カナダの剣道指導者・木村重男さん(右)と日本の剣道指導者・竹村芳順(たけむら・よしみち)さん


▲空手デモンストレーション


▲ミシサウガのヘーゼル・マカリオン前市長(前列右から2人目、陣羽織姿)が、ステージで日本の踊りを披露したトロント「うらら民舞会」の皆さんと一緒に記念写真。マカリオン氏の陣羽織は市長在任当時、姉妹都市の刈谷市(愛知県)から贈られたものである

 広場南側の特設ステージでは、和太鼓、獅子舞とお神輿(みこし)、シタール(インドの伝統楽器)と Didgeridoo(オーストラリア先住民の楽器)のデュオ、楓和(ふうわ)グループの歌、人気アイドルグループ「虹のコンキスタドール」が観客の心を引きつけた。「虹のコンキスタドール」は、トロント総領事館のアレンジにより今回のイベントのために日本から来演したものである。
 ステージでは、さらに剣道・空手・合気道など日本の武道デモンストレーション、日本の民謡踊り、日本舞踊、よさこいダンス、着物ファッションショーなど、さまざまなプログラムが繰り広げられた。


▲会場内で愛きょうをふりまくマスコットの「リラクマ」ちゃん


▲インフォメーションエリアにて、TVジャパンのブース。「ジャパン・フェスティバル」を取材、近日放映する予定だとか


▲日本車のPRも行われていた


▲「その場回転」が可能なNTNのEVモビリティに注目が集まる。4つの車輪にそれぞれモーターが付いていて、狭い場所でも180度方向転換が出来るすぐれもの 


▲広場をぎっしり埋めた人々が揃って盆踊り

 午後6時からは、広場で「盆踊り大会」が始まり、浴衣を着た人や、見物のカナダ人らも加わって、日本の盆踊りのムードを味わった。

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▲若狭輝行実行委員長

 今回のイベントの実行委員長を務めた若狭輝行(わかさ・てるゆき)さんは、本紙に次のようなコメントを語ってくれた。
 「昨年9月から準備を開始しました。当初、来場者は2万人くらいと予想していたのですが、いざ、ふたを開けてみると、最終的には4万人になったとみられています。これほど多くの人が来てくれるとは思っていませんでした。皆さんが日本の食・文化・テクノロジーに非常に強い関心を持っていることを、ひしひしと感じました。日本の文化理解はもちろん、経済交流の一助にもなればうれしい。もっともっと『オールジャパン』の精神をカナダから発信していきます。来年も同じ時期に第2回を開催したいですね」

www.japanfestivalmississauga.com



〈取材・編集部〉

(2016年7月14日号)



 



 
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