日本書道公募展
JCCCギャラリーで授賞式・展覧会


 第9回日本書道公募展のカナダ関係の展覧会は、11月5日(土)から12日(土)まで、トロント日系文化会館(JCCC)ギャラリーで開催。書道カナダ主催、在トロント日本国総領事館、国際交流基金トロント日本文化センター、JCCC後援による。
 また、展覧会のオープニングおよび授賞式が11月6日(日)午後、JCCCギャラリーで行われた。
 今回は、オンタリオをはじめ、ブリティッシュコロンビア(BC)、アルバータ、ケベックの各州から総計168点の応募があり、日本で審査が行われた結果、49名が入賞した。


▲「伊達兼三郎メモリアルアワード」を受賞した鹿谷スタンさんと作品「忘帰」(Forget to go home)。右は故伊達兼三郎さんの娘、伊達のり子さん


▲「Dr. リック西川メモリアルアワード」を獲得した清水亮介さんの作品「りんご」(左端)


▲優秀な作品がずらり。JCCCギャラリーの展覧会場


▲書道カナダ主宰者、前田典子さん


▲ワークショップで筆を走らせる書道愛好家たち

 書道カナダ(主宰=前田典子さん)で多くの賞を受賞していた伊達兼三郎(だて・けんざぶろう)さんが3年前、94歳で亡くなったことを記念して発足した「伊達兼三郎メモリアルアワード」を、今年は鹿谷スタンさん(スカーボロ在住)が獲得した。また、「Dr. リック西川メモリアルアワード」は清水亮介さん(ミシサウガ在住)が受賞した。
 この日、展覧会場では4種類の和紙を使って筆で文字を書くワークショップも行われ、多くの書道愛好家が挑戦していた。

作品は11月12日(土)まで展示されている。

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 今回の日本書道公募展には、カナダのオンタリオ、ブリティッシュコロンビア、アルバータ、ケベック州から応募があり、総計168点の中から、3月、日本で厳正な審査を経て下記の通り受賞者が決定した。

■伊達兼三郎メモリアルアワード
鹿谷スタン  スカーボロ

■ Dr. リック西川メモリアルアワード
清水亮介  ミシサウガ

■金賞

小林陽子 ミシサウガ
古保 功 ノースヨーク
永原リリー トロント
スィング・ベヴァリー モントリオール(ケベック州)
ウルスター・ペニー トロント


■銀賞

チェン・イ トロント
チェン・ウィリー トロント
堀部和幸 ハミルトン
キーン・スーザン トロント
志村靖子 スカーボロ
イップ綾峯 トロント


■銅賞

阿部なつ希 バンクーバー(BC州)
伊藤雅章 トロント
喜田祥子 バンクーバー(BC州)
キシイタカオ スカーボロ
小林麻哉子 ウオータールー
ステファネスク・イザベラ ウオータールー
若山ピーター トロント
中村兼太郎 リッチモンドヒル
薮田 蓮 ソーンヒル


■佳作

有元合歓  L’Assomption(ケベック州)
馬場教美  モントリオール(ケベック州)
ボーランド・マット  ウオータールー
ドゥ・ペホ・ヴァンソン  Outremont (ケベック州)
ガーボル・マイケル  ウオータールー
河村章代  ウオータールー
パカン・シャンタル  Greenfield Park (ケベック州)
ポロック・スチュアート  ウオータールー
佐藤定一  Puslinch (オンタリオ州)
スネイプ・ジェフリー  オシャワ
タマキ・キャサリン  トロント
内田照子  ハミルトン
ドゥオン喜早子  ウオータールー
後藤麻衣  ウオータールー
久保真唯子   ビクトリア(BC州)
大橋要太  トロント


■無鑑査(過去3回の金賞および特別賞の受賞)

堀部茅子  ハミルトン
市來由香子  トロント
今村恭子  ウオータールー
加藤由起  キッチナー
岸辺百合子  トロント
レビン・ロズリン  Shelburne (オンタリオ州)
室本定女  トロント
野口佐都子  ウィローデール
鳥塚 有  Fenwick (オンタリオ州)
津島直恵  トロント
湯口磨里子  ビクトリア(BC州)


(2016年11月10日号)


 
 


 
 
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