山本のりこさん「紙の彫刻作品」出展
ビーチ・スタジオツアー
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▲山本のりこさん
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トロントのビーチ地区で5月1日、2日、3日の3日間、各分野のアーティストたちがそれぞれのスタジオで作品を披露する2009年度「春のビーチ・スタジオツアー」を開催、大勢のアート愛好家が訪れ、鑑賞した。絵画、ファインアート、写真、クラフト、陶磁器、彫刻、ジュエリー、テキスタイル、メタルアート、ハンドバッグデザイン、織物など計23人の作品が展示された。その中で、日本人の山本のりこさんは、ファインアートの作家で関西学院大学に留学経験があるカナダ人女性、Nathalie Vachon さんのスタジオでゲストアーティストとして「紙の彫刻作品」の展示を行った。
山本さんは日本でヨネヤマママコさんからパントマイム、バレエを学び、ママコさんに連れられ沢田研二、五木ひろしといった有名歌手のステージでバックグラウンド・ダンスもしていた。また、渋谷の「ジァン・ジァン」でダンスとマイムをミックスしたものを演じたりした。「山本のりこダンスリサイタル」も開いた。
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| ▲山本のりこさんの作品 |
1993年カナダに移住、94年にはトロントのFringe Festival に参加、その後も数々のイベントに出場。また、コミュニティーセンター、公立図書館でダンスやマイムを演じるなどパフォーマーとして活躍している。やがて絵画(アクリル画)、陶芸に活動範囲を広げたが、カップとか皿などの制作に物足りなさを感じ始め、4年ほど前から紙彫刻の分野にも意欲を示すようになった。紙彫刻の材料はすべて自分で作る。トレーシングペーパーにジェルを何度もつけて形を作っていくのだそうだ。何を表現したいのか、うかがってみた。
「私はやはり踊りから出発しているので、今のところ、体を使って表現するボディーエクスプレッションが中心となっています」
山本さんの作品は、まるでダンサーが踊っているような動きがあって、ちょっとした首の動きとか、体の傾きとか、どれもが表現力を豊かに発揮した作品となっている。
踊り、絵画、彫刻と多彩なアート活動に意欲を燃やす山本さん、今後ますますの発展が期待される。
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